講師紹介
山科友里(やましな ゆり)
日ノ本学園高等学校 音楽科卒業
大阪音楽大学 大学音楽学部 音楽学科 管楽器専攻 卒業
ヤマハ演奏グレード　フルート 5級　取得
ヤマハ指導グレード 5級　取得
ピアノ、フルート、オカリナ講師
Regalo Musicaというグループで保育園等で演奏や楽器店インストラクターとして東播、北播地区の小学校にてリコーダー導入、鍵盤ハーモニカ講習を行っています。

ピアノは1台でさまざまな表現ができることから、「楽器の王様」といわれています。ピアノの鍵盤は88鍵あるため、高い音から低い音まで出せます。複数の楽器が集まるオーケストラの中でも、これほど広い音域を出せる楽器はありません。そのため、ピアノだけでオーケストラができるともいわれています。
また、ピアノにはメリットがたくさんありますが、その中でも最も大きな5つのメリットが以下になります。
1.集中力が養われる
2.暗記力を鍛える
3.リズム感が養われる
4.ピアノを弾くと人の気持ちが分かるようになる
5.表現力を高める
実際、身近にいるピアノ経験者にこのようなイメージを抱いたことはありませんか？少なくともピアノの影響がある可能性が高いです。お子様への習い事としてホントにおすすめです。

フルートという楽器は学校の部活、吹奏楽部などで使用されていることが多く、小学校の音楽の教科書にも紹介されていますので一般的にも知名度が高い楽器です。
フルートは金属製のものが多いのですが、木管楽器に位置付けられています。フルートの一番の魅力は、吹く人によって音が全く違うということです。演奏方法や、吹く人の唇の形で音色は変わります。
また、分解できるので持ち運びもしやすいことも魅力のひとつだと言われています。ピアノが「楽器の王様」であるならば、見た目が上品で音色が優雅で可愛らしいフルートは、「楽器の女王」ともいわれています。 フルートは一つの音で奏でられるので比較的簡単に始めやすいのも魅力です。

オカリナの魅力は「音色」です。
聴く人を惹きつけて離さない、魅力のある音です。吹いている自分までも癒してくれるのかもしれません。オカリナは息を入れると必ず音がでます。指使いさえ覚えてしまえば曲を吹けるようになるのも早いです。音域は1オクターブと6度と、他の楽器に比べると狭いですが童謡、唱歌、もちろんクラシックやポップス、あらゆるジャンルの曲を演奏できます。曲によって、高音、低音の出るオカリナに持ち替えて演奏したりもできます。